お金がなくても電車に乗れる!?
こんにちは。
地方国立大学生のかずです。
「電車に乗ろうと思ったのに財布がない」と焦ったことはありませんか?
僕は今日やらかしてしまいました。
駅についてから気づいたものの、取りに帰ればバイトに遅刻してしまう絶体絶命のピンチでした。
さて、こんな時はどうすればよいのでしょうか
駅員さんに相談しましょう
取りに帰るに越したことはないのですが、急いでいるとそういうわけにはいきませんよね。
そんな時には思い切って駅員さんに相談してみましょう。
必要な運賃を貸してくれる場合があります。
僕の場合は、住所と名前・電話番号を控えられました。
場合によってはもっと細かな誓約書等を書く必要があるかもしれませんが、おとなしく書きましょう。
交番でも借りることができる?
公衆接遇弁償費という制度を利用して、交番でお金を借りることができます。
この制度を利用できるのは以下の4つの場合があります。
①所持金を盗まれた・なくしてしまった場合
②行方不明者等を保護したときに必要な経費(交通費等)
③病人の保護や交通事故による負傷者の救護に必要な経費
④その他公衆接遇の適性を期するために必要な経費
この記事では①について触れていきます。
万が一、所持金を盗まれたり紛失したりした時には原則1000円を上限に借りることができます。
しかし、必要な場合だと承認を得ることができれば1000円を超えて借りることができるようです。
1000円もあれば大半の人は家に帰ることができるのではないかと思います。
一つ覚えていてほしいのは、どの交番でも必ずしも借りることができるわけではないということです。
法律で定められている制度ではないため、各自治体によって対応が異なる場合があります。
また、最近は返済率が低いそうで審査が厳しくなっているともいわれています。
警察からの貸し付けを踏み倒すのは猛者ですねwwwwww
ダメな行動
お金がないと気づいたときに、焦ってしまって不正乗車をすることは絶対にやめましょう。
無人駅であるからと言って乗車することはもちろんいけませんし、誤って乗り過ごした場合も車掌さんに相談するなどしてトラブルにならないようにしましょう。
ICカードの普及などによって、不正乗車は行われにくくなってはいるものの、紙の切符はまだまだ利用されています。
特に新幹線など長距離を移動する場合は、紙の切符が用いられていますよね。
罰金などはもちろんのこと、警察沙汰になることもあるのでしっかりとお金を払って乗りましょう。
最後に
お金がないと焦ることは誰にでもあると思います。
そんなときでも、意外と何とかなる場合がほとんどですので、誰かに相談するようにしましょう。
自分の人生に比べれば、電車代の数百円なんかたかだか数百円ですよね?
仮にうまくいったと思っていても、いつかしっぺ返しが必ず来ます。
自分を裏切らないように生きていきましょう。
それでは今回はこのあたりで失礼します。